2016年2月「チーズ&お酒を楽しむ会」が徳島駅前の阿波観光ホテルのレストラン「やまもも」で行われました。眉山の見えるお部屋で日本酒「鳴門鯛」とチーズのマリアージュをお楽しみいただきました。
ご用意した日本酒は、IWC 2015 純米酒部門で最高金賞トップトロフィーを受賞した「水ト米」をはじめ、「黄金純米」「大古酒」「生缶」こと「しぼりたて生原酒」など、鳴門鯛の顔とも言えるトップ選手ばかり。これを順番にお楽しみいただきました。
大阪のチーズ専門家「チーズ魂」さんが持って来てくれた、輸入モノのチーズばかり！！圧巻の大きなチーズを切り分けてお皿に盛りつけます。見るからにおいしそう！
チーズの名が書かれた紙も用意されていますので、時計回りに読めば、一目瞭然。さて、どのチーズに、どの日本酒が合うか、試していきましょう。
ヨーロッパから輸入したチーズたち。白カビの一族、カマンベールの最高峰といわれる「ブリ・ド・モー」や、白＆青カビで、すばらしい味を醸し出している「カンボゾーラ」など。ちょっとずつお酒とあわせながら楽しみます。
これは「水ト米」かな〜？こっちは「生缶」が合うかも！とあちこちのテーブルでそれぞれの意見が飛び交います。「チーズ魂」さんによると、これって決めつけず自由に楽しんでみて、とのこと〜♪
ここでちょっと番外編。オレンジ色の「ミモレット」は、大根と海苔と和風ドレッシングが意外と合う、というチーズ魂さんのお話から、急遽、料理人さんが大根と海苔を用意してくれました。これに「ミモレット」をトッピング。これは意外や意外！本当によくマッチしていました。チーズと、海苔と、大根のしゃきしゃき感がハーモニーを奏でていました。
この日、「鳴門鯛」が7種類ほど、つぎつぎと注がれていきますので、最後には、どれがどれだかわからないグラスも（笑）
気に入ったお酒はおかわりしていただきながら、お楽しみいただきました。
チーズが落ち着いた頃には、日本料理も運ばれてきました。ここまで食べた、チーズと日本酒の組み合わせは実におもしろかったのですが、やっぱり和食と日本酒はよく合うなぁ！！と再び感動。最後まで美味しくいただきました♪
次は、2016年4月16日に開催されます。あなたもぜひ、ヨーロッパ産のチーズと鳴門鯛のマリアージュをお試しください！
お申し込みはこちらのページからどうぞ。