鳴門鯛おつまみレシピ
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★牛肉と実山椒のしぐれ煮

★牛肉と実山椒のしぐれ煮(調理時間20分)

今日はこの時期にしか出会えない生の実山椒を使って、しぐれ煮を作りました。実山椒の爽やかな香りと舌を刺すようなしびれがたまりません。
今日のお酒は『鳴門鯛 純米吟醸原酒』。世界最大級ワインコンテストIWC 2016 SAKE部門純米吟醸酒の部で銀メダルに選ばれました。美味しすぎて飲みすぎに注意!

【材料】
牛薄切り肉 200g
下処理した実山椒 大さじ4
料理酒 カップ1
みりん カップ1/3
たまり醤油 大さじ2
木の芽

【作り方】
1. 実山椒はあらかじめ下ごしらえします。枝を取り、たっぷりの湯で指の腹でつぶれるくらいの堅さになるまで6〜7分茹でます。何度か水を替えながら、アクが取れるまで1〜2時間水にさらします。よく水気を切って保存袋などに入れて冷凍すると1年は保存できます。
鳴門鯛おつまみレシピ

2. 料理酒、みりんを鍋に入れ、アルコールを煮切ったところに実山椒を入れ煮立たせます。
鳴門鯛おつまみレシピ

3. 牛薄切り肉を細かく切り、鍋に加え、かたまりにならないようにサッとほぐします。
4. 火を弱火にし、たまり醤油を加えて汁気がなくなり艶が出るまで煮ます。
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5. 器に盛り、木の芽をかざって出来上がり!

鳴門鯛おつまみレシピ


料理人ご紹介

【料理人ご紹介】
当蔵で開催される「蔵蔵たちきゅう」で、おもてなし料理を担当している三谷昌世さん。ナルトタイ大好き、「水ト米」大好き、お料理大好きの吞兵衛さんです