樽酒は、結婚式や開店・開業のセレモニーなど、お祝いの鏡開きなどでよくお使いいただいています。先月は大麻比古神社さん、阿波神社さんへ新しい樽を奉納させていただきました。
あの樽は蔵のスタッフが手で仕上げているってご存じでしたか?
樽に、伝統的な化粧菰(こも)を巻いて、藁縄で縛ります。
年季が入ったスタッフでないと上手にできない仕事です。もちろん腕力も必要です。
樽に菰(こも)を巻いて、樽を仕上げる様子をまとめてみました。ぜひご覧ください!
ロゴがちょうどよい位置に来るように調整しながら巻き付けます。
底のかたちを整えます。藁紐を通して、巾着のように菰をまとめます。
底が完成しました。鳴門鯛のロゴの位置もキレイに決まっていますね。
大縄のかけ方が決まっているかどうかが、樽巻きの腕の見せ所です!
鏡開きなどお祝い事の際には、ぜひご用命くださいませ!