★鶏肉と大根の酒粕トマト煮込み
今年の冬は各地で雪が降り、立春を過ぎたと言えども夜はまだまだ冷え込みますね。
ストーブでコトコトコトコト、放っておくだけでできあがる、簡単料理をご紹介します。これぞ家庭料理の醍醐味！トマト煮込みに酒粕を足してみました。大根が口の中でとろけますよ。トマトの酸味と酒粕のコクが絶妙です。
今日のお酒は「鳴門鯛 純米吟醸 春-Haru-」。喉を通り過ぎる爽やかな香りとすっきりとした味わいは食中酒にぴったりです。お楽しみくださいませ。
【材料】
鶏手羽元 6本
大根 半分
水 カップ1
トマト缶 1缶
松浦酒造の酒粕 100g
ローリエ 1枚
チキンブイヨン 1個
塩こしょう 適量
オリーブ油 適量
【作り方】（調理時間：30時間＋煮込み：1時間）
1. 鶏手羽元はサッと水で洗い水気を拭いて塩こしょうして10分くらい置いておきます。大根は2cmの厚みに切って皮をむき、イチョウ切りにします。
2. 熱したフライパンにオリーブ油をひき、手羽元を皮目から入れてこんがりと焼き目が付くまで焼き付けます。
3. 余分な油をペーパーで拭き取り、大根を加えて油がまわる程度に炒めます。
4. 水、トマト缶、ローリエ、チキンブイヨンを入れ蓋をして、手羽元が柔らかくなるまでコトコト、弱火で煮込みます。途中、水分が少なくなったら水と足してください。
5. 煮汁をボールに取り分け、酒粕を足してなめらかになるまですり混ぜ、鍋に返します。酒粕が硬い場合は、電子レンジで30秒ほどチンすると柔らかくなって扱いやすくなります。
酒粕がなじんだら、塩こしょうで味を整えてできあがり！
2018年2月新発売の「鳴門鯛 純米吟醸 春-Haru-」はこちら。
【料理人ご紹介】
当蔵で開催される「蔵蔵たちきゅう」で、おもてなし料理を担当している三谷昌世さん。ナルトタイ大好き、「水ト米」大好き、お料理大好きの吞兵衛さんです。