6月27日、蔵蔵たちきゅうが開催されました。朝から雨交じりの土曜日でしたが、5時頃には雨がやみ、無事にスタートできました。
ロンドンで開催されたIWC2015で最高金賞を受賞した純米酒「ナルトタイ 純米 水ト米」をお披露目しました。もちろん、いつも人気の“雫しぼり”などの限定酒もご用意しています。
今回は、「水ト米」のカクテルをいつも東京のお店で出してくださっている「日比谷Bar」のバーテンダーさんが来場！！臨時のバーカウンターで特製カクテルをご提供いただきました。メロン、オレンジ、トマトなどのフレッシュフルーツと「水ト米」で、とても美味しいカクテルをお飲みいただきました！
今までの蔵蔵たちきゅうは、主に庭で開催していましたが、今日は雨が心配でしたので、蔵の中に席を用意し、お座りいただきました。蔵の中、タンクの横で飲む日本酒もいい感じです。
いつも盛り上がる、鯛の塩釜焼き。
塩をたたいて割る光景はいつもカメラマンに取り囲まれて賑やかに！！この塩釜焼き、塩味が絶妙でふわふわの鯛の身を味わえます。ご参加の皆様にも味わっていただきました。
今回は特別に「阿波の花嫁」と題した写真を展示しました。先日、蔵で花嫁さんを撮影した写真をパネルでご覧いただきました。昔のように家で婚礼を行うのもいいですね。
鳴門では、昔、婚礼がある家では、串に刺した煮染めを配っていたそうです。そのお煮染めがこちら。ご近所さんは並んでその串をいただいていたのだそう。子供の頃、それが楽しみだったのだとお話してくださいました。
そのお煮染めを皆様にご提供くださったお客様とナルトタイの店の店長です。
花嫁写真とお煮染め・・・蔵蔵たちきゅうに婚礼にまつわる２つのエピソードが偶然に重なりました。どなたか、こんな昔ながらの鳴門の婚礼をしてみてはいかがでしょうか・・・？(^o^)？