8月25日（土）“蔵蔵たちきゅう”を神山町の宿泊施設「WEEK神山」で開催しました！
神山町は徳島市から車で約45 分。昔は林業で栄えた山あいの町です。今は全国からサテライトオフィスが集まっていて、若者の移住者が増えているちょっと不思議な町です。こちらの宿泊施設「WEEK神山」も、サテライトオフィスの前にあるので、長期滞在しながらお仕事をする人もいるそうです。
「WEEK神山」の前には、神山町の中心を流れる鮎喰川が流れています。こちらは食堂前から見た川の眺め。この日は台風20号が過ぎ去った後で、水がゴゥゴゥと流れていました。絶景ですね。
蔵蔵たちきゅうは、古民家をステキに改装した食堂棟で行われました。18時から日本酒ミニセミナーがスタート。ナルトタイの店 店長若林が日本酒の分類やラベルの見方などを解説しました。試飲付きのセミナーですので、無濾過の酒、火入れの酒などを呑み比べしていただきました。
WEEK神山のお料理は、カナッペやおにぎりなどが並びます。隣町の石井町で作られている無添加ソーセージも。
鳴門鯛の日本酒は、定番品から蔵限定酒まで、全25種類をラインナップ。
神山杉で作られたSHIZQプロジェクトのコップやロックグラスなどもお試しいただきました。
恒例のじゃんけん大会は、自然と全員が笑顔になる瞬間です。
今日お越しいただいたのは神山町の皆さん、近郊から泊まりがけでお越しになった皆さん、半々くらいの割合でしょうか。神山のとある地域からは、ご近所の皆さんお誘い合わせでマイクロバスを仕立てて来て下さった方もいらっしゃいました。
久々の再会があったり、知人の知人に偶然会ったり、初めての出会いもあったり…。あちこちで交流が繰り広げられる不思議な空間となった蔵蔵たちきゅうの夜でした。
さて、ここからは滝の写真をご紹介します。
こちらは「雨乞いの滝」。神山町役場から車で5分くらいのところに車を駐めて、歩いて20分ほどで行くことができる比較的行きやすい滝です。
この日は、やはり台風の影響で水量が多くて滝の近くはまるで雨が降っているような状態でした。普段なら左側に雄滝、右側に雌滝と、2本見られるのですが、奥まったところまで入ることができなくて左側の雄滝しか見えませんでした。
滝までの往復で歩いている間は、清々しいな流れを眺めたり、水音を聞いたり…本当に癒しの空間でした。下界は32℃を超す猛暑日だったのですが、木々が茂る川添いを歩いている間はヒンヤリ涼しくて快適でした。
また、神山町で蔵蔵たちきゅうが開催された際には、ぜひ滝や川もご堪能くださいね。