新元号「令和」をラベルに配した祝い酒
新元号「令和」をラベルに配した祝い酒、鳴門鯛 大吟醸 磨き三割五分 新元号記念酒ができあがりました。
新しい時代に活躍する皆さまの幸せを祈り、長寿を象徴する吉祥の生物「鶴」の優美な姿と、鳴門海峡の生命力あふれる白波を彩りました。
新元号「令和」は、『万葉集』の「梅花の歌」にある「師の老の宅に萃まりて宴会を申く。時に初春の令月にして気淑く風和ぎ梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫す」から引用されたそうです。
みなさまと共にあり続ける松浦酒造の『鳴門鯛』
文化元年より酒造りを営み二百十五年。魚族の王、鯛の如く端麗優雅であるように、また鳴門海峡の激流を遡る鯛のように堂々たれとの思いを込め命名された『鳴門鯛』を造り続けてまいりました。伝統を受け継ぎながら革新の時を重ねた平成は、今年で最後となりました。新元号を迎えても、当蔵は信念を守り、お客さまに悦んでいただける酒造りに邁進してまいります。
鳴門鯛 大吟醸 磨き三割五分 新元号記念酒の伸びやかな「令和」の書は新時代のホープの一人、逢坂優妃奈さんによるものです。文字の持つ造形のおもしろさを再認識し、表現方法の世界を拡げている若き世代のいきいきした書です。
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