鳴門を訪れた方に、ぜひぜひ見ていただきたいのが「鳴門の渦潮」。鳴門海峡の潮流は日本一の速さで、大潮の最速時には約20km/ｈにもなるそうです。イタリアの「メッシーナ海峡」とカナダの「セイモア海峡」と並ぶ、世界三大潮流と言われているそうですよ！
渦潮を見るには、「観潮船」に乗るか、「渦の道から見る」のがおすすめです。
「渦の道」は、大鳴門橋の橋桁部分（車道の下）に作られた遊歩道。海面からの高さは、なんと45メートル、床の一部がガラス張りになっているので、鳴門の渦潮を上から眺めることができます。
ガラスの床の上に立つと、海面からの高さをじかに感じるので、ほんとドキドキしますよ！
はるか下の海面で、次々と渦が現れ、すぐに消え、また現れる様子を見ることができます。
この「渦の道」、当初は新幹線が通る予定だったというスペースを利用して作られたそうです。ここを遊歩道にしたのはホントいいアイデア。真上から渦潮を見たい！って思いますもんね。
渦潮は、満潮と干潮時に最速になるので、その時間を中心に訪れるのがおすすめです。「渦の道」のホームページには渦潮の見ごろ時間が載っていますので、参考にしてくださいね。
