伝統的酒造りの日本酒をより多くの方に広める
徳島県・香川県・愛媛県で体験できる!
春の風物詩 「鳴門鯛 立春朝搾り」

鳴門鯛立春朝搾り


株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市 代表取締役 立花治)は、立春を國酒で祝う迎春の行事「鳴門鯛 立春朝搾り」を令和7年2月3日(月)立春の早朝に実施します。

「鳴門鯛 立春朝搾り」は立春の日の朝に、搾り上がったばかりの日本酒をその日のうちにお届けするものです。搾りあがったばかりの生原酒をビン詰めし、阿波神社でご祈祷を行い、その日のうちに店頭で販売します。今年の幸運と繁栄を招く縁起の良いお酒です。ユネスコの世界無形文化遺産に昨年登録された伝統的酒造りの技法により造られた日本酒を普段日本酒を飲まない方にも飲んでいただくきっかけになる春の風物詩です。

「立春朝搾り」は全国の蔵元や酒販店でつくる日本名門酒会(本部・東京)が呼びかけ、全国一斉に立春の日に開催している行事です。しぼりたての地酒を地元のお客様にその日のうちにお届けする日本酒業界にとって画期的な取り組みで、「搾りたてでフレッシュ」「日本酒のイメージが変わった」という声が多く、年を重ねるごとに地元新聞各紙やSNSなどで数多くの注目を集めています。

令和7年、北は北海道から南は九州まで全国41蔵で開催され、立春朝搾りに参加の日本名門酒会加盟の酒販店だけで限定販売されます。

鳴門鯛立春朝搾り

搾りたて日本酒を味わう機会を徳島県の皆様にご提供したいという願いから、徳島県で唯一当蔵がこのイベントに参加し続けています。「鳴門鯛 立春朝搾り」には、香川県と愛媛県の酒販店も参加しています。

「鳴門鯛 立春朝搾り」は、徳島県産山田錦を100%使用。上品で清楚な桜のような香り。酸味は低く、春らしい優しい呑口ながら、若々しい呑み応えのあるお酒を目指しています。

お酒を搾ったままの生原酒を体験いただけるよう、濾過・加水・火入れは行っておりません。
本家松浦酒造では「鳴門鯛 立春朝搾り」について昨年実績の同数の3,500本(出荷本数720ml換算)の販売を見込んでいます。

鳴門鯛立春朝搾り

鳴門鯛 立春朝搾り 動画でご紹介

鳴門鯛 立春朝搾り2022年の様子です。

商品情報

立春朝搾り
 
●商品名:鳴門鯛 立春朝搾り
●酒類:純米吟醸生原酒
●原料米:徳島県産あわいちば山田錦100%
●発売日:令和7年2月3日(月)立春
●内容量・価格:720ml 1,980円(税込)、1800ml 3,795円(税込)

 

ご予約について

鳴門鯛 立春朝搾り」は予約販売制。立春朝搾りに参加する下記酒販店で予約を受付しています。
<予約〆切:令和7年1月23日(木)>

【徳島県】(株)鹿の子 088-622-7131 徳島県徳島市秋田町2-7
【徳島県】酒の大安 0883-36-2036 徳島県阿波市市場町香美字西野神177-9
【徳島県】多積商店 0885-32-0166 徳島県小松島市中田町字中筋101-2
【徳島県】ナルトタイの店 0120-866-140 徳島県鳴門市大麻町池谷字柳の本19
【香川県】澄酒(すみさけ) 087-802-4771 香川県高松市内町6-10 松野ビル1F
【香川県】松田酒販 0877-23-5100 香川県丸亀市西平山町286
【愛媛県】むかい酒店 089-933-7078 香愛媛県松山市大街道三丁目6-5

 

〈立春朝搾り〉は当日しぼり

節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、その日のうちにお届けします。朝できたばかりのお酒をその日の夜に飲めるので、この上なくフレッシュです。加水や加熱をしない搾りたての生酒、しかも原酒です。

杜氏泣かせの〈立春朝搾り〉

搾り上がりが立春の日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり遅くなったりしないよう、完璧な管理と微妙な調整が必要です。「大吟醸より神経を使う」という杜氏泣かせのお酒なのです。 搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷するため、この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜で作業を行います。

蔵元近郊地域でしか飲めない地域限定酒

〈立春朝搾り〉は蔵元近郊の「立春朝搾り加盟店」が直接、蔵から持ち帰る地域限定酒。やっぱり徳島の酒はうまい!!と思っていただけるお酒です。

ご祈祷をしているから、めでたさひとしお

蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の後、阿波神社の神主さんによるご祈祷を行い、無病息災・家内安全・商売繁盛・大願成就・社運向上・開運厄除を祈願しています。今年の幸運と繁栄を招く縁起の良いお酒です。

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社本家松浦酒造場 フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9時~17時)
E-Mail:shop@shumurie.co.jp