パリに続き、ミラノの国際コンテストで受賞!
上勝町産の棚田米で醸した日本酒「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝」がミラノ酒チャレンジ2022で最高賞受賞

株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市 代表取締役 三上 康士)の「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝」がイタリア・ミラノで開催された日本酒コンテスト「ミラノ酒チャレンジ2022」にて下記の賞をダブル受賞しました。
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鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝

ミラノ酒チャレンジ2022 純米吟醸・吟醸部門

利き酒部門「プラチナ賞」受賞
フードペアリング部門 魚介のパスタ「ベストフードペアリング賞」受賞

鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝

ミラノ酒チャレンジは、酒ソムリエ資格を持つ、イタリア人ワインソムリエ・バーテンダーなど酒と食の専門家がミラノで審査する日本酒コンテストです。
日本酒の利き酒審査はもちろん、イタリア料理と日本酒を合わせて審査するフードペアリング部門やミラノで活躍するデザイナーによるデザイン審査も行われます。フードペアリング部門は、トマトとモッツアレラのカプレーゼ、魚介のパスタ、パルマ産プロシュット、パルミジャーノ・レッジャーノ、ティラミスとのペアリングが審査されました。
2022年ミラノ酒チャレンジの審査の結果、「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝」は、純米吟醸・吟醸部門 利き酒部門で「プラチナ賞」を受賞、さらに、純米吟醸・吟醸部門 フードペアリング部門 魚介のパスタで「ベストフードペアリング賞」を受賞しました。(掲載ページ

「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝」は、2003年からゼロ・ウェイスト宣言を行うなどサステイナブルな取り組みで世界から注目を集めている上勝町の棚田米と湧水で醸した日本酒です。
2022年6月のKuraMaster2022 純米酒部門「金賞」受賞に続き、イタリア・ミラノで開催された「ミラノ酒チャレンジ2022」 でプラチナ賞を受賞したことは、たいへん喜ばしいことです。
上勝町産の棚田米で酒造りをすることは、棚田での米作りを持続可能にするものだと捉え、今後も継続してまいります。これをきっかけに上勝町発の日本酒の海外輸出をさらに積極的に提案していきます。

商品情報

鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝

商品名:鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝
酒類:純米吟醸
アルコール度数:16度以上17度未満
使用米:徳島県産キヌヒカリ100%
精米歩合:58%
原材料:米(徳島県産)、米麹(徳島県産米)
内容量・価格:720ml 1,650円(税込)
https://www.narutotai-sake.jp/SHOP/11048_kamikatsu.html

棚田米の旨みと清らかな湧水が紡ぐ、ピュアな逸品

徳島県産米 キヌヒカリ 100%使用。酒米ではなく飯用米で仕込んだ、米の旨みをしっかり味わえる「旨い酒」です。果物を思わせる華やかでフルーティな香り。なめらかな甘みが濃厚な味わいとなり余韻を楽しませてくれます。
キヌヒカリの特長は、輝きの素晴らしさと食味の良さ。ほどよい粘りのさっぱりとした口あたりの飯用米です。酒米ではなく、飯用米で仕込むので、しっかりとしたお米の味わいがある、まろやかな飲み口の純米吟醸酒となりました。

棚田で大切に育てられたお米を使用

日本の棚田百選にも認定された「上勝町樫原の棚田」。この棚田のお米を含む、徳島県上勝町産の棚田米は、機械などが入らない田んぼも多い中、丁寧に育てられています。
生産者や地域のみなさまが大切に守ってこられた棚田でお米を作り続けていただきたい、という気持ちで造り始めた一品です。
棚田米の旨みと清らかな湧水がつむぐ、すっきりとしたピュアな味わい。割り水をいっさい行わない原酒ならではの、ほどよくフルーティな香り。
棚田米の甘い風味と口に含んだ時のまろやかさをぜひ、お楽しみください。


本件に関するお問い合わせ

株式会社本家松浦酒造場
フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9時~17時)
E-Mail:shop@shumurie.co.jp