徳島県産のすだち果汁に、ほんのり甘いハチミツと清酒をプラス

徳島県特産のすだちのフルーティな香りと爽やかな酸味。はちみつの甘味と清酒の旨味が調和した美味しさ。
やや甘口でさっぱりとしていてキレがいいので、食事との相性もバツグンです。
よく冷やして、ストレート、ロックでお楽しみください。
徳島では乾杯の定番です。徳島の懐かしい香りを伝えるお土産としても最適です。

「すだち」とは?


徳島県民が愛してやまない「すだち」は大きさ4cmほどの小さな柑橘で、「ゆず」や「ゆこう」の仲間。
さわやかな香り、思わず口の中がキュッとなるようなシャープな酸味、皮のほろ苦さが特徴です。

高級料亭でお刺身や焼き魚の隣に添えられた、8分の1程度にカットされた小さな「すだち」を見たことのある方も多いのでは?

徳島では「すだち」がたくさん採れる時期には、大胆に半分くらいに切った「すだち」を麺類、おかず、漬物、味噌汁、ごはんなど、何にでもかけて楽しんでいます。

クエン酸いっぱい!「すだち」のすごいパワー!


緑色の小さな柑橘「すだち」はパワーいっぱいで、果汁に含まれるクエン酸には疲労回復効果があると言われています。
すだち果汁に含まれるクエン酸は、レモンの1.5倍、みかんの4倍以上だから、効率的にクエン酸を摂ることができます。
また、果皮に含まれるポリフェノールの一種、スダチチンという成分は、発ガン抑制作用、抗酸化作用、脂質代謝改善、アルツハイマー病に対する作用など様々な効果があることが各方面から研究・報告されています。

「すだち」の故郷は徳島県♪


「すだち」は徳島県が原産といわれており、昭和30年以降から徳島県の主に山間部で本格的な栽培がはじまりました。
全国の生産量の90%以上を徳島県が占めています。

「すだち」は夏から秋にかけてが旬です。
今では1年を通して販売されていますが、初夏にはハウス栽培されたものが、8月から10月にかけては路地物が出回ります。

「すだち酒」に使われている「すだち」は、もちろん100%徳島産。美味しい旬の時期の果汁を使用しています。

すっきり飲めちゃう「すだち酒」

徳島県で行われるライブやアニメの祭典に集まる若者たちの間で「すだち酒」は大好評。

某バンドの徳島ライブの打ち上げで、すだち酒の瓶を80本空けたという逸話があったり、すだち酒でご機嫌になった姿をツイッターに投稿するアーティストがいたり、SNSの中でも次々と話題になっています。
皆様も「すだち酒で乾杯!」と歌いながら、飲んでくださいね。
徳島県で行われるライブやアニメの祭典に集まる若者たちの間で「すだち酒」は大好評。


ゆるキャラ「すだちくん」知ってる?

愛すべき、ゆるキャラ「すだちくん」は徳島県のイメージキャラクター。
1993年(平成5年)に開かれた東四国国体で徳島県のマスコットとしてデビューして約30年、愛され続けています。
実は、第1回ゆるキャラ大賞で山田五郎賞(審査員特別賞)を受賞した元祖ゆるキャラなんです。
すだち酒のラベルには「すだちくん」がちょこんと載っていますから、探してみてくださいね。