「鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣」発売

コウノトリの巣造りとともに今年も仕込みスタート!
「鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣」

株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴⾨市 代表取締役 三上 康⼠)は、鳴⾨市⼤⿇町のコウノトリの巣の近くで特別栽培した⽶で造った⽇本酒「鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣(あさとゆう)」を2022年4⽉15⽇発売します。

コウノトリが⽣育する豊かな⾃然環境を未来に繋げたいという願いから、2020年春より地域の皆さんと当蔵で⼒を合わせ、”あさひ”と”ゆうひ”というコウノトリのペアが⼦育てする巣の近くで収穫した⽶で⽇本酒を造る「ビオトープ⽶でお酒を造るプロジェクト」をスタートさせました。

2020年秋に収穫した⽶で、当蔵にて純⽶酒を醸造し、ペアの愛称から「朝と⼣(あさとゆう)」と命名し、2021年に発売しました。2022年は2回⽬の取り組みとなります。

2022年は、2⽉末に洗⽶・酒⺟⽤麹⽶蒸を終え、3⽉は酒⺟⽴て・中仕込・留仕込みなどを⾏って参ります。4⽉上旬には上槽・澱引き・瓶詰めを⾏い、今年の「鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣」ができあがる頃には、新たな雛たちが孵化しているかもしれません。
今年のラベルには仲睦まじい“あさひ”と“ゆうひ”のペアが、3⽻の雛を育てている様⼦を描き、⼤⿇町の⻘空とレンコン畑を配しました。結婚祝いや出産祝いなど、お祝いの品としてぴったりです。

「鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣」は限定1,800本。主に県内スーパー・酒ショップ・直売所・ネットショップで販売します。
売上の⼀部は、コウノトリ保護活動の振興のためにNPO法⼈とくしまコウノトリ基⾦へ寄付します。

当蔵では、この⽇本酒を通じて、コウノトリが舞う徳島県の豊かな⾃然環境を未来に繋げる⼀助になることを願っています。

鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と



【商品概要】
●商品名:鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と⼣(あさとゆう)
●酒類:特別純⽶
●アルコール分:15度
●原材料:米(徳島県産)、米麹(徳島県産米)
●使⽤⽶:ビオトープ⽶(アケボノ)100%
●精米歩合:70%(扁平精⽶)
●内容量:720ml
●価格 :1,500円(税別)
●限定数:約1,800本(売約済みを除く)


●予約受付中 :徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」、本家松浦酒造の直売所「ナルトタイの店」、ネットショップ「NARUTOTAI SHOP


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社本家松浦酒造場
フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9時~17時)
E-Mail:shop@shumurie.co.jp

 
⽶の両脇を中⼼に削り取って平たく精⽶することにより、酒の雑味のもととなるタンパク質を効率的に除く“扁平精⽶”という精⽶⽅法を⽤い、純⽶酒でありながら雑味のないクリアな味に仕上げました。
純⽶酒ならではのふくよかな⾹りと⽶の旨みが、軽やかな酸味と調和しています。70%精⽶は当蔵ではこのお酒だけ。いつものナルトタイとひと味違う味わいもお楽しみください。
 

鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と

今年のラベルには仲睦まじい“あさひ”と“ゆうひ”のペアが、3⽻の雛を育てている様⼦を描き、⼤⿇町の⻘空とレンコン畑を配しました。イラストは、第1弾と同じくイラストレーターの宮原⿇紀⼦⽒の描き下ろしです。鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と

NPO法⼈とくしまコウノトリ基⾦が主導し、農家さんはじめご賛同者の⽅々の協⼒を得て、⽥んぼの⽣き物を増やす技術の実証実験をしながら特別な栽培⽅法(化学農薬、化学肥料の使⽤量が当地⽐5割減)で⽶を⽣産しました。
地域の皆さんや当蔵のスタッフも⽥植えや稲刈りに参加し、⽶の⽣育を⾒守りました。

鳴⾨鯛 特別純⽶ コウノトリの酒 朝と

鳴⾨市⼤⿇町には2015年よりコウノトリが⾶来し、2017年にはヒナの巣⽴ちが確認されました。
本州からの⾶来数は年々増加しています。
当蔵の周辺は、⽔⽥やレンコン畑など⽔を蓄えた⼟地の⾯積が広く、化学農薬や化学肥料を減らす環境にやさしい農業に取り組んできたこともあり、コウノトリの餌となる⽔⽣動物が豊富に⽣息しています。