上勝町産 幻の果実「ゆこうのお酒」発売

企業連携で「ゆこう」を未来に繋ぐ
~⼤杉隼平写真展「KAMIKATSU」にて先⾏発売~

 
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株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴⾨市 代表取締役 三上 康⼠)は、この度、上勝町産ゆこうを使⽤した、「四国で⼀番⼩さな町 幻の果実 ゆこうのお酒720ml(以下、「ゆこうのお酒」)」を2022年5⽉3⽇先⾏発売いたしました。

この度、本商品を通じて、「ゆこう」の美味しさを多くの⽅に知って頂き、ゆこう⽣産者様の後継者育成に繋がる⼀助となることを⽬指します。

「⾹りゆず、酸味すだち、味ゆこう」徳島では古くからいわれた⾔葉。
お寿司など、家庭料理でも⽇常的に使⽤されていました。
上勝町が主な⽣産地ですが、コロナの影響を受けて業務⽤の需要が激減し危機的状況になっています。今では幻の果実と⾔われる希少性の⾼い⾹酸柑橘です。
更に、「腐りにくい、不思議な果実」とも⾔われ、2018年には徳島⼤学⼤学院医歯薬学研究部が有効成分を確認し、特許を出願しています。

ラベルには上勝町様のご協⼒をいただき写真家、⼤杉隼平さんの表現した上勝町の原⾵景の写真を使⽤。また、化粧箱には上勝町の紙パックを使⽤した再⽣紙100%の紙を使⽤し、循環型社会を⽬指します。

「ゆこうのお酒」の商品開発につきましては、10年前より取り組んでいる上勝町の棚⽥⽶と湧き⽔で仕込んだお酒「鳴⾨鯛 上勝 純⽶吟醸原酒」の商品企画で連携している、株式会社⾼鉾建設(徳島県勝浦郡 代表取締役 ⼭下俊洋 )様、専務⼭下様からのご提案で、2021年9⽉からスタート。

更には、株式会社いろどり代表取締役 横⽯ 知⼆様、地域おこし協⼒隊 ⼤串 英⾥奈様、写真家 ⼤杉隼平様、株式会社シトリアン 代表取締役 堤 理恵様、に携わって頂き、皆様の上勝町に対する熱い想いとこれまでの経験と成果によって商品化することができました。

商品には、上勝町産ゆこうの果汁を20%以上使⽤。
優しい⾹りに、トゲのないまろやかな味わいで
気持ちを癒やしてくれます。更に、シトリアン「ゆこう果⽪エキス」を使⽤することで、味わいに深みが加わった本格リキュールです。
よく冷やしてロック、ストレート、もしくは炭酸やお湯を加えても美味しくお召しあがりいただけます。
商品は、2022年5⽉3⽇(⽔・祝)より、徳島県上勝町主催、⼤杉隼平写真展『KAMIKATSU』の会場内にて先⾏発売いたします。徳島県内、および全国の酒販店様への出荷開始は2022年5⽉16⽇(⽉)となります。

四国で⼀番⼩さな町 幻の果実 ゆこうのお酒



【商品概要】
●商品名:四国で⼀番⼩さな町 幻の果実 ゆこうのお酒
●アルコール分:8度
●原材料:ゆこう果汁(徳島県製造)、砂糖、醸造アルコール、ゆこう果⽪エキス
●内容量:720ml
●価格 :2,500円(税別)

【以下の写真展で販売いたします】
■⼤杉隼平写真展「KAMIKATSU」 第2弾
会場:上勝町ゼロ・ウェイストセンター
住所:徳島県勝浦郡上勝町⼤字福原字⽇浦7-2
期間:2022年5⽉28⽇(⼟)〜 6⽉5⽇(⽇)10:00-17:00
⼊場:無料

●販売中 :本家松浦酒造の直売所「ナルトタイの店」、ネットショップ「NARUTOTAI SHOP


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社本家松浦酒造場
フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9時~17時)
E-Mail:shop@shumurie.co.jp