全国燗酒コンテスト2022 当蔵の新定番シリーズ「鳴⾨鯛 純⽶ 巴」が⾦賞を受賞
株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市 代表取締役 三上 康士)の「鳴門鯛 純米 巴」が全国燗酒コンテスト2022のお値打ちぬる燗部門で「金賞」を受賞しました。
2022年6月1日から販売を開始した新シリーズ「鳴門鯛 純米 巴」が、発売後早々にコンテストで金賞を受賞しました。
「全国燗酒コンテスト2022」のお値打ちぬる燗部門は720mlで1,100円以下(税別)の酒を審査温度:45℃[ぬる燗と呼ばれる温度帯]で評価する部門で、「鳴門鯛 純米 巴」はエントリー227点中、上位25.1%の金賞を受賞しました。
商品情報
全国燗酒コンテスト2022 お値打ちぬる燗部⾨【⾦賞】受賞
「鳴門鯛 純米 巴」
酒類:純米酒
アルコール度数:15度
原材料:米(徳島県産)、米麹(徳島県産米)
内容量・価格:300ml 495円(税込)、720ml 1,100円(税込)、1800ml 2,200円
販売:徳島県内スーパーマーケット、全国酒販店、当蔵直売所・ネットショップ(NARUTOTAI SHOP)
「鳴門鯛 純米 巴」は飲み飽きのないまろやかな味わいの純米酒。「扁平精米」と呼ばれる技術の高い精米方法を行っており、純米酒ならではのふくよかな香りと巾のある米の旨味が、軽やかな酸味と調和しています。
全国燗酒コンテストとは
全国燗酒コンテスト2022(主催:全国燗酒コンテスト実行委員会 後援:日本酒造組合中央会)は、全国256社から897点の酒が出品され、厳正な審査の結果、275点の入賞酒が選出されました。
2022年8月9日、学士会館(東京都千代田区)で審査会が実施され、合計44名の審査員が所定の温度で、ブラインドの唎酒審査を行われました。
「全国燗酒コンテスト」は世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶコンテストです。
世界にはビール、ワイン、ウイスキー、ウォッカなどさまざまな酒がありますが、適温の幅広さは日本酒が群を抜きます。
「温めておいしい酒」を周知することによって「燗」という日本酒ならではの魅力を知っていただくことを目的としています。
当蔵がおすすめする⽇本酒の楽しみ⽅
当蔵では「鳴門鯛 純米 巴」の金賞受賞を喜びで迎えるとともに、この受賞を契機に、さまざまな温度で日本酒を味わう方が増えることを願っています。
近年、冷酒で飲むことが人気となっている日本酒ですが、飲む温度帯により「こんなにも変化するものか?」という意外さを楽しめるのも日本酒の魅力のひとつです。
秋はお酒も食材も温かいものが恋しくなる季節。日本酒を温めることで、お食事とのマリアージュがさらに幅広くなることを知っていただきたいと考えています。
簡単で美味しい燗酒の付け方
(1)お銚子・猪口などの酒器に日本酒を注ぎます。
(2)鍋で湯を沸騰させ、火を止めてから、湯の中に酒器を浸けます。*香りを逃さないようにラップで蓋をするのもおすすめです
(3)酒器の大きさや酒の量によって異なりますが、2〜3分くらいで、ほどよい「ぬる燗」の温度になります。ぜひお試しください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社本家松浦酒造場
フリーダイヤル:0120-221-158(土日祝日を除く 9時~17時)
E-Mail:shop@shumurie.co.jp