スーパーで買える食材だけで、なんちゃってジェノベーゼソース。
香りも見た目も味も大好きなジェノベーゼソース。 バジルって買うととても高いのですよね。でも、家庭菜園ではバジルをうまく育てられなくて・・・。
どうにか手近な材料で作れないかと思い、スーパーで買える食材だけで、簡単に作れる「なんちゃってジェノベーゼソース」を作りました。
今日は半田そうめんに和えた「ジェノベーゼ風そうめん」。そして、このソースに醤油とみりんを加えて、今が旬の秋刀魚の焼き魚にかけてみました。 お酒は秋限定の「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝 ひやおろし」です。 サンマやスダチなど秋の味覚と合わせてお楽しみください。
「なんちゃってジェノベーゼソース」材料(調理時間30分)
青しそ 20枚程度ピーナッツ 20粒
にんにく 1片
アンチョビ 4切
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1
粉チーズ 適量
「なんちゃってジェノベーゼソース」作り方
すべての材料をミキサーに入れ、滑らかになるまで十分に撹拌します。 ソースの硬さはオリーブオイルの量で調節をしてください。
ジェノベーゼ風そうめん
「ジェノベーゼ風そうめん」材料
なんちゃってジェノベーゼソース 適量半田そうめん 1輪
粉チーズ 適量
指定の時間どおりに茹でて表面のぬめりを洗い流して水分をよく切った半田そうめんと「なんちゃってジェノベーゼソース」適量をよく和え、お皿に盛ってできあがり。
ジェノベーゼ焼き魚ソース
「ジェノベーゼ焼き魚ソース」材料
なんちゃってジェノベーゼソース 適量醤油 適量
みりん 適量
1. 「なんちゃってジェノベーゼソース」に醤油とみりんを加え、なめらかになるようによく混ぜておきます。 2. 好みのお魚に塩をして焼きます。 3. お魚をお皿にもり、ソースをかけ、スダチを添えてできあがり 今回は秋刀魚を使いましたが、パンチの効いたソースには淡泊なスズキや鯛などの白身魚がよく合います。 茹でじゃがいもや淡泊な鶏肉もオススメです。いろいろお試しくださいね。
夏を越えて熟成され、一段と豊かなお酒になった「鳴門鯛 純米吟醸原酒 上勝 ひやおろし」。徳島県上勝町の棚田で栽培されたキヌヒカリを100%使用。仕込み水は上勝町の湧き水を使用しています。サンマやスダチなど秋の味覚と合わせてお楽しみください。
料理人ご紹介
- NARUTOTAI SHOP 三谷
本家松浦酒造場 - NARUTOTAI SHOPの店長の三谷です。日本酒大好き、お料理大好きの吞兵衛で、美味しい酒を飲むためなら少々疲れていても料理は手を抜きません。
このお料理は、コロナ前の「蔵蔵たちきゅう」でおもてなし料理を担当していた当時のレシピです。簡単に作れて、そして美味しくて、お酒がすすむお料理を参考にしていただけたら幸いです。